EBBRO MOTUL AUTECH GT-R SUPER GT500 2014 No.23 Champion Car 1/43スケール
こんにちは。
皆さんご存じ、「Super GT」の2014年シーズンでチャンピオンに輝いたマシンです。
2014年はSuper GTを全く見てなかったのですが、私が車好きということで友人が誕生日プレゼントとしてくれたミニカーです。
横から。
さすが8000円近くするミニカーはクオリティーが高いです。
レースカーは各スポンサーロゴが大量に張られていてミニカー化すると印刷が大変だとは思うのですがそこは老舗エブロ、綺麗に塗装、印刷されてます。
足回り。
ホイールの造形は良く、NISMOロゴ等も再現されてますね。
タイヤのサイドウォールのミシュランロゴのサイズが若干大きすぎる気もしますが無いよりはマシでしょう。
後ろから。
レースカーは迫力があって本当にカッコいいです。
モチュールのグレーとレッドのカラーリングも好みです。
現在日産のSuper GT使用車両はフェアレディZに変わりましたが、私はGT-Rの方が好きでした。
皆さんはどちらが好みですか??
真後ろから。
テールランプはクリアパーツが使用されてます。
スポンサーロゴは印刷かと思われますが、GTRエンブレムや日産ロゴは本物に近づけるためかメッキパーツの様なものが使用されてます。
面白い再現の仕方ですね。
GTカーの空力もカッコよさも増してくれるリアウィングです。
ウィングを構成するパーツの精度は高く塗装も素晴らしいです。
前から。
顔の造形は実車さながら。
カッコいいですね。
ヘッドライトはリアと同じくクリアパーツが使用されおり、その内部構造まで精密に再現されてます。
バンパーに装着されているカナードも迫力があります。
これが1つでも無くなるとハンドリングに大きく影響を及ぼすとか…
空力の世界は本当にすごいですよね。
ワイパーが再現されてますが実車と形状が異なる気がします。
実車は一直線の形状だと思いますがこれは一般車の様なワイパー形状になってます。
恐らく別のミニカーで使用していたパーツを流用したのでしょう。
ルーフ上にはメーカーロゴやドライバーの名前がありました。
またアンテナも再現されてます。
撮影のため外してましたがディスプレイケースと台座付きです。
台座は鏡面仕上げになってましてカッコよく飾ることができます。
ただ指紋もつきやすいのでお手入れが面倒くさい…笑
台座にはドライバーの松田次男選手、ロニー・クインタレッリ選手のサイン入り。
パッケージはこんな感じ。
チャンピオンカーらしくドライバーの写真入りの特別なデザインになってますね。
いかがでしたでしょうか。
流石エブロ製のミニカー、クオリティーが高いです。
細部までこだわって作られてますしレースカー特有の莫大な数のスポンサーロゴの再現も完璧でした。
ただ最近はリリース数が少なくクオリティーがイマイチな車体もあったりとあまり良い評判を聞きません…
今年はスパークやTSMのMINI GTからSuper GTのミニカーが発売されますので更に厳しい状況になるでしょう。
1/64スケールのSuper GT車両は発売される機会が少なかったのでMINI GTにはかなり期待しています。(既に予約開始したものは予約しました。)
選択肢が増えるのはファンとして嬉しい事です。
ぜひ応援しているチームのミニカーを手に入れて見て下さい。
次回もよろしくお願いします。
デアゴスティーニ JAL B767-300ER JA601J 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第73号
こんにちは。
今回はデアゴスティーニのJAL旅客機コレクション B767-300ERをご紹介します。
ERが付くので国際線を主に飛んでいる機体ですね。
アーク塗装ですので現行の鶴丸塗装の1つ前の塗装です。
意外とアーク塗装のB767は1/400スケールでモデル化されることが無かったので貴重なモデルとなりそうです。
オフィシャルモデルとして1/400スケールでは発売されることは無く、Phoenixからリリースされたモデルのみだったと記憶しています。
したがってオフィシャルモデルとしてはこれが初となります。
詳細は以下URLからどうぞ↓
横から。
他のJAL旅客機コレクションに比べると今回は良く出来ていると思います。
造形、塗装、パーツの処理などは綺麗に仕上がってます。
ただ残念なのが顔の造形がイマイチなところ。
B767はもっとイケメンですよね。
コックピット窓の印刷が小さいだけかと思いましたが造形をよく見ると実機と違います。
参考に実機の写真を張っておきます。
機番が違いますが同型機です。
後ろから。
なかなか良く出来てます。
機番は「JA601J」でB767-300ERのJAL導入1号機だそうです。
塗装に若干のムラが見られますがそこまで酷くはありません。
小さい文字の印刷も綺麗に施されてます。
エンジンのファンブレードは抜けてませんが造形で再現されてます。
翼面上のマーク類も再現されてます。
いかがでしたでしょうか。
顔の造形はイマイチですがそれ以外は価格に見合った仕上がりで良かったと思います。
何よりモデル化される機会の無かったアーク塗装が手に入るというのは、アーク塗装ファンにとっては嬉しい事です。
気なる方は是非購入されてみてはいかがでしょうか。
次回もよろしくお願いします。
トミカ ディズニーリゾート限定 美女と野獣”魔法のものがたり”「魔法のカップ」
こんにちは。
今回は東京ディズニーランドの美女と野獣エリアにあるアトラクションのトミカのご紹介です。
2020年9月28日にオープンした美女と野獣エリアと共に作られた新アトラクション。
グランドサーキットレースウェイをクローズしてその跡地にできたこともあって、グランドサーキットレースウェイファンの私はこれを乗るまでは「許すまじ」の様なスタンスでした。笑
しかし1度乗ってみるとあまりの完成度の高さに思わず拍手。
ここまでストーリーに入り込めるアトラクションだとは思いませんでした。
トミカだとかなり小さくなってしまいますが、実際のライドは1台の定員が10名なのでまあまあな大きさがあります。
実際は乗車部のカップが回転したり四方に傾いて動きを出し、ソーサーの塗装が施されている土台が走行する役割を担ってます。
この様にトミカでも乗車部を傾けたり回転させて遊ぶことができます。
実際に乗ると分かりますがこれが実に良く動いて本当に楽しい体験をさせてくれます。
カップの姿勢や走行経路、複数のライドがぶつからずに制御するシステムが本当にすごいと思います。
上から覗くとシートまで再現されているのが分かります。
実際のアトラクションとは車輪の配置は違うと思いますが、一応トミカですので車輪付き。
転がして遊ぶことができます。
パッケージはこんな感じ。
あまりのすばらしさにこのトミカを複数個買って飾ってやろうと思いましたが1300円という価格。
うーむ…意外と高い…
2個で諦めました。笑
グランドサーキットレースウェイトミカと一緒に。
アトラクション以外にも美女と野獣の世界感に沿ったエリアが作られましたがそちらも素晴らしいクオリティーでした。
フォレストシアターで上演される「ミッキーのマジカルミュージックワールド」も本当に素晴らしいショーでした。
ここまで素晴らしいエリアが出来たならグランドサーキットレースウェイも浮かばれることでしょう。
いかがでしたでしょうか。
トミカの再現度も素晴らしいですが、やはり本物のアトラクションの完成度も素晴らしいです。
TDLに行かれた時はぜひ、いや絶対に乗って下さい。
プレミアムアクセスを使う価値もあると思います。
次回もよろしくお願いします。
アシェット 国産名車プレミアムコレクション スバル インプレッサ 22B-STi Version 1998 1/43スケール 第29巻
こんにちは。
今回はアシェット 国産名車プレミアムコレクションのスバル インプレッサをご紹介します。
インプレッサ初期型(GC系)の限定車「22B-STi Version」です。
価格は500万円~と当時にしては高価で400台限定で生産された車体のようです。
あまりインプレッサに関する知識を持ち合わせてないので気になる方は付属のマガジンをご覧ください。
横から。
造形、塗装は本当に良く出来ています。
写真だけ見ると市販のミニカーと遜色ないクオリティーですが、これが分冊百科だから驚きです。
製造元が市販ミニカーをリリースしているメーカーなのでこのクオリティーが維持できるのでしょう。
足回りです。
ホイールの造形や塗装も綺麗なものです。
ナットやセンターキャップのSTIロゴも潰れることなく塗られています。
ホイール内のブレーキ構造もしっかり再現されており、キャリパーは実車と同じく赤く塗装されています。
リアの足回りです。
フロント同様素晴らしい仕上がりです。
真後ろから。
テールランプや大型ウィングは別パーツになっていますがパーツの精度は高いです。
ナンバープレートにはSTIロゴが入ってますね。
リアウィンドウの配線も再現されてますし、リアワイパーについても別パーツを用いて再現されています。
真正面から。
顔の造形も見事なものです。
ウィンカーやヘッドライトはクリアパーツが使用されており質感高いです。
ただ運転席側のミラーの取付角が斜めっているのが残念ですね…
ボンネットダクトは造形だけでなく穴が開いているのがすごいですね。
もちろんフロントワイパーの再現もされてます。
もちろんクリアケース入りです。
相変わらずアクリルの透明度が高いので質感高く見えます。
車名プレートもカッコいいです。
前回ご紹介したイグニッションモデルの開封の時に思いましたが、台座付きミニカーは着脱のしやすさも重要なポイントですよね。
その点このミニカーは着脱が非常に簡単です。
ネジは1本だけで済みますし、台座とミニカーの間に挟む部品のおかげでしっかり2点締めになって本体がグラつくことはありません。
イグニッションモデルの詳細は以下URLからどうぞ↓
いかがでしたでしょうか。
分冊百科とは思えない、「プレミアム」の名に恥じないクオリティーのミニカーです。
価格も税込み3999円で1/43スケール、この質感のミニカーとしては破格だと思います。
ただ今回お知らせが入ってまして、昨今の物価上昇に伴い次の巻から値上げをするようです。
大幅な変更ではなく税込み4399円になるようで、400円の値上げですね。
ここ最近の物価上昇を考えると仕方ないと思いますし、このクオリティを維持してくれるなら400円程度の値上げは全然許容範囲でしょう。
やはりこのシリーズは人気が高く発売日くらいには在庫を切らす店舗が多いので、気になる方はどうぞお早めにお買い求め下さい。
次回もよろしくお願いします。
セリア ブリックコンテナ20F ONE/佐川急便/福山通運/西濃運輸
こんにちは。
今回ご紹介するのは100均(セリア)で見つけた小物入れをご紹介します。
皆さんも恐らくどこかで目にしたことがあるような会社のコンテナです。
鉄道、海運で使われる20 feetコンテナを模した小物入れです。
SNSを通して発売されていることは知ってたのですが、偶然店舗で見かけた時にあまりのクオリティーの高さについ購入してしまいました。
先ずは福山通運のコンテナ。
社名だけでなく細かいロゴや文字まで再現されており素晴らしいです。
お次は西濃運輸のコンテナ。
こちらは「カンガルー便」の文字が目を引きます。
比較的見かけるコンテナだと思います。
次は佐川急便。
こちらも細かい部分まで再現されてますし塗装が綺麗に施されてます。
最後は一番目立つであろうONE(Ocean Network Express)のコンテナ。
これは結構見かけるコンテナですよね。
ONEは川崎汽船、商船三井、日本郵船の3社が2018年に設立したらしいです。
横から。
全面共塗装がしっかりしており手に取ると本物をそのまま小さくしたようなクオリティーの高さです。
上部がフタになっておりこのように開きます。
ちなみにサイズはトミカの箱がようやく1つ入るくらい。
何を収納するかと聞かれたら困りますがインテリア小物としての用途の方が向いている気がします。
裏には商品ラベルが張られており各社から承認を受けた旨の記載があります。
商標利用許可を取るのは当たり前ですが旅客機モデルコレクターからすると素晴らしいことに感じます。笑
いかがでしたでしょうか。
小物入れとしては少し小さいかもしれませんが、インテリアとしては面白い商品だと思います。
ぜひ店頭で見かけた時は手に取ってみて下さい。
次回もよろしくお願いします。
Herpa B747-400 日本国政府専用機 1/400スケール 20-1101 (返品済)
こんにちは。
B747の政府専用機は退役してしまったのでモデルが欲しいなぁと思っていたら、某駿〇屋でセールをやってたので中古で購入しました。
実機は何度か見たことあります。
曇っており良い写真ではありませんが城南島から撮影したものです。
見る機会の少ない機体が来るとテンション上がりますよね。笑
ではモデルを詳しく見ていきましょう。
少し古いモデルなので最近のモデルと比べるとディテールはイマイチですが造形はヘルパらしく整ってます。
後ろから。
機体を前後に貫くストライプがシンプルですが日本らしさを感じる上品な塗装で良いですよね。
全体的に塗装は綺麗に仕上がってます。
これまでの写真を見るとモデルの状態は良さそうに見えますよね?
実はこのモデル、「ハズレ」でした…泣
先ずは右のメインギア。
変な角度で取り付けてありますしその根元には接着剤がはみ出したような跡があります。
他のギアを見るとその様な跡は無いですので、恐らく前のオーナーが壊して修正したのでしょう。
さらにスタンドを差し込む穴の中が汚れてます。
カビじゃなきゃいいんですがちょっと気持ち悪くて掃除する気になりませんでした。
アッパーデッキ後方、右主翼先端、垂直/水平尾翼の付け根にはサビ?のような汚れがありました。
一番酷かったのがパッケージです。
この写真を見ると一見綺麗そうに見えますよね?
実際に販売サイトでもこの様な写真が使われてました。
しかし実際はこんな感じでベコベコでした。
さらにフタは折れ曲がり破れてます。
パッケージの内側は無数のシミ汚れ。
汚くて触りたくもありません。
いかがでしたでしょうか。
ようやく政府専用機を手に入れたと思ったらこの状態でガッカリでした。
政府専用機はGeminiからも発売されてますがヘルパの方が好みなのでまた別のものを探したいと思います。
2022年の通販利用で一番のハズレでした。
(ちなみにこれ以外にも計6個のモデルを同時購入しましたが6個中3個に不具合と商品違いがあり返品してます。)
何がすごいってここまで汚れのあるモデルを何の注意書きも無くサイトに掲載し販売していることです。
確か駿〇屋はホビー系を中心に取り扱っているショップですよね?
飛行機に関する知識が無くともモデル自体の検品はできますので、この状態で「問題無し」として販売するのはホビーショップとしていかがなものかと…
もちろん他の不具合商品と一緒に返品して、返金対応を既に受けてますのでこのモデルは手元にありません。
再度当該サイトを覗いてみると今度はしっかり「破損品」として掲載してありました。
通販はこういった不具合があるのを承知で利用しておりますが去年はハズレを引くことが多かったと思います…
今年は通販と実店舗を上手く使い分けながらコレクション集めをしていきたいですね。
皆様もどうぞご注意ください
次回もよろしくお願いします。