~Sempre~

趣味は散財だ

デアゴスティーニ JAL DC-10 JA8538 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第59号

こんにちは。

今回はデアゴスティーニ JAL旅客機コレクションのDC-10をご紹介します。

当ブログでは何回かDC-10は登場してますが、デアゴスティーニ製のDC-10が登場するのは初めてだと思います。

JAL旅客機コレクションでは計4回DC-10がモデル化されてますが、これは第59号で旧世代の鶴丸塗装がベースとなってます。

その他メーカーのJAL DC-10のモデル詳細は以下URLからどうぞ↓

 

横から。

MD-11と比べるとずんぐりむっくりなプロポーションです。

旅客機コレクションの中でもクオリティーは上位の方で良く出来ていると思います。

 

後ろから。

相変わらず3発機の後部のボリューム感はすごいです。

本当にカッコいい。

JAL旅客機コレクションはシリーズを通してパーツの取付角がめちゃくちゃですが、このモデルは比較的まともでしょうか?

 

 

機体後部。

垂直尾翼鶴丸やエンジン後部の塗装も綺麗で素晴らしいです。

機番はJA8538で、2005年にJALを引退してからはオメガ・エアに移籍して改造を受け軍への空中給油業務などを担っているとのことです。

 

機体前方。

コックピット窓の形はまずまずといったところ。

細かい構造物まで塗装がされておらずモデルがつるんとした感じですが、3000円という価格を考えれば仕方ないでしょう。

 

エンジンのファンブレードは造形で再現されており、内部の塗装もしっかりされてますので良いですね。

最近の旅客機ではあまり見なくなったセンターギアがあるという事はDC-10-40だと思います。

(DC-10-40Dという国内線仕様だとセンターギアが無い)

DC-10には多くの派生型が存在しますが、DC-10-40を採用したのはJALとノースウェストのみだそうです。

エンジンはJT9Dが採用されており、当時はB747と併用するために-40型が開発されたようです。

 

上から。

モデル全体の塗装は安定しており素晴らしいです。

 

最後は同じJAL旅客機コレクションのMD-11と一緒に。

やはり3発機は素晴らしい…

MD-11の詳細は以下URLからどうぞ↓

sempre-celeste.com

 

いかがでしたでしょうか。

JAL旅客機コレクションの中でも造形、パーツの取付具合や塗装のクオリティーが高い方だと思います。

今後も旧鶴丸塗装はモデル化される機会が少ないと思いますので、気になる方は是非お早めにご購入下さい。

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

デアゴスティーニ HAC SAAB 340B JA01HC 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第38号

こんにちは。

今回はデアゴスティーニ JAL旅客機コレクションからHACのSAAB 340Bをご紹介します。

以前JACのサーブをご紹介しましたが、そちらは第54号でしたのでJAL旅客機コレクションとしてはこちらが先の発売でした。

HACは38号ですので記事に取り上げるのがだいぶ遅くなってしまいました。

JACのSAABの詳細については以下URLからどうぞ↓

 

ではそれぞれ見ていきましょう。

先ずはこちら、JALがHACの経営から離脱していた時のオリジナル塗装です。

北海道在住の方でないと馴染みの無い塗装かもしれませんね。

私も写真でしか見たことが無く、実機は一度も見ることは無かったです。

2011年~2017年の約年間運航されていたようです。

 

横から。

クオリティーは値段相応といったところでしょうか。

各パーツの処理の甘さは目立ちますが、塗装は安定してそうです。

 

後ろから。

確かにSAABは水平尾翼が若干V字型に取り付けられてますが、これは角度がつきすぎてます。

水平/垂直尾翼の付け根の接着跡も気になります。

 

正面から。

各ランディングギア構造、タイヤの取付角は安定のガタガタ。

主翼前縁のディアイサーブーツやプロペラ先端の黄色い塗装は粗さが目立つものの一応再現されてます。

 

 

お次はJALグループに復帰した後の塗装、鶴丸塗装を見ていきます。

先述のHACオリジナル塗装と同じ「JA01HC」がモデルとなってます。

 

横から。

先程のモデルと同じモールドが使用されてますのでクオリティは同じです。

 

後ろから。

こちらもパーツの粗さは目立つものの胴体や鶴丸等の塗装は安定してます。

2021年を最後にHACからはサーブが全機退役しており、後継機としてATRが採用されてます。

よってこの塗装のモデルが1/400スケールで他社からリリースされることはもう無いでしょうね…

 

最後は2機一緒に。

結局サーブは一度も乗る機会に恵まれず、日本から姿を消してしまいました。

キャビンの雰囲気とかどのような感じだったのでしょうか?

 

いかがでしたでしょうか。

販売価格が約3000円で、1機あたりの価格が1500円という事もありそれ相応の仕上がりとなっていますが、この塗装のモデルがこの後発売されることは無いでしょうから気になる方は購入しても良いかもしれません。

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

デアゴスティーニ JAL B737-400 JA8999 2機セット 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第58号

こんにちは。

今回はデアゴスティーニ JAL旅客機コレクションからB737-400をご紹介します。

モデル化される機会の無かったJAL EXPREEの塗装が発売されました。

よく「JEX(ジェックス)」と呼ばれていたエアラインです。

2014年にJAL本体に吸収されてますので現在は存在しない会社ですが、統合前は羽田空港を拠点に地方路線を主に飛んでいた子会社です。

 

機番は同じですが塗装違いの2機セットで発売されました。

JEX初代塗装から見ていきましょう。

私世代の人には馴染みの無い塗装です…

古い月刊エアラインで見たことあるな、というレベル。

 

横から。

モデルのクオリティーは価格相応といったところ。

安いモデルあるあるのギアが大きくて全体のバランスが崩れる現象が起きてます。

このモデルの場合はノーズギアがデカくて機首上げ姿勢になってしまっています。

 

後ろから。

モデル造形に関しては正直微妙ですが、塗装は頑張っている方だと思います。

小さいサイズのモデルながら細かい塗装は意外と施されてますし文字も読むことが可能です。

 

機首付近。

明らかにノーズギアが大きくて全体のバランスを崩してます。

どうしてもパーツ精度の低い安いモデルになるとこれが起きてしまいます。

コックピット窓も実物とは大きくかけ離れてます。

B737はもう少しイケメンだったかと…

参考に機番は違いますが同型機の実機写真を張っておきます。

 

機体後方。

下部にある「Boeing 737」の文字も印刷されてるのは意外と優秀。

胴体以外の各翼のパーツ処理は意外と綺麗かもしれません。

 

機体前方のJEXロゴから垂直尾翼に伸びる灰色の帯がカッコイイです。

 

上から。

主翼上部の塗装はしっかりされてました。

 

お次は2代目塗装のアーク塗装を見ていきましょう。

 

先程のJEX塗装と同じモールドで作られてますのでクオリティーは同じですね。

相変わらずのノーズアップでVrを迎えてるようです。

 

こちらも塗装は良さそうです。

再現が難しい胴体のクリーム色の様な白はかなり実機に近いのではないでしょうか。

 

ノーズギアの大きさに目が行きがちですが他の細かい塗装を見ると、再現を頑張っているのは見受けられます。

L1ドア横のワンワールド塗装や郵便ロゴもしっかり印刷されてます。

 

機体後方。

こちらも機番はJA8999で同型機です。

ちなみにJA8999は2009年までJEXに在籍後、JTAに転籍したみたいです。

偶然セントレアで撮影してましたが、JTAでは旧南西航空の復刻塗装としても活躍してました。

 

エンジン内部はファンブレードの再現は造形でなされてますが、塗装は上手くされてないようです。

B737の特徴であるオニギリ型のエンジンカウルは再現されているのが分かります。

 

最後は両塗装一緒に。

B737-400は既に日本の空から姿を消しており、その役割はB737-800は引き継いでます。

引退した機体、マイナーな塗装となるとこの先もモデル化されることはほとんど無いと思いますが、クオリティーはどうであれこういった形で手に入れれたのは大きいですね。

 

いかがでしたでしょうか。

クオリティーこそはそこまで高くないものの塗装は頑張っていたと思います。

如何せん1つ約1500円のモデルですからね…

何よりマイナーな塗装のモデルを新品で手に入れれるという事に価値があると思います。

まだ在庫のあるところはありそうなので気になる方は是非お早めに。

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

デアゴスティーニ JAL MD-11 JA8582 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第35号

こんにちは。

今回はデアゴスティーニJAL 旅客機コレクションからMD-11をご紹介します。

2004年の10月にJALからは完全に退役しましたが、未だに多くのファンを持つMD-11。

私もその1人です。

同じく3発機のDC-10とも違った雰囲気を持っていてカッコイイですよね。

 

お気に入りの機体がJAL旅客機コレクションでも発売されましたが、これは2回目の登場です。

1回目は第15号に旧鶴丸塗装で登場してます。

もちろん手元にありますが更新をサボっており、まだご紹介出来てません…

今回のモデルの出来栄えを一言で言い表すと「雰囲気イケメン」です。

横からの写真を見ると旅客機コレクションにしてはクオリティー高くない?と思いがちですが、よく見るとやはり旅客機コレクションです。

まぁモデルなんて飾ってたらマジマジと見る事はないですから雰囲気イケメンでイイんですけどね。

 

後ろから。

あぁ、本当にMD-11はカッコいい…

カッコイイですが早速雰囲気イケメンのボロが出てます。

右の水平尾翼の取付角おかしくないですか?

 

正面から。

もうめちゃくちゃですよね。

コックピット窓の形は歪ですし、各パーツの取付角は曖昧だし主翼パーツなんてうねってますからね。

JAL旅客機コレクションはシリーズを通してこんな感じなので正面から見ることはおすすめしません。

 

機体後方部分。

機番はJA8582です。

 

MD-11の特徴でもある上下にあるウィングレット

この価格帯にしては頑張って再現されているのではないでしょうか。

緑と赤のNAV Lightもありますね。

 

エンジン内部は造形でファンブレードが再現されており、色塗りもしっかりされてます。

エンジンカウルのフィンもありますしこの辺りの仕上げは良さそうです。

 

機体前方。

JALロゴ類は綺麗に印刷されてますが胴体部の塗装はかなりムラがありブツブツしてます。

塗装ムラは機体全体に見受けられます。

 

いかがでしたでしょうか。

JALのMD-11で唯一アーク塗装に塗り替えられたMD-11のモデルがまた買えるようになったのは嬉しいですが、クオリティーはやはり旅客機コレクションの域を抜け切れてないような仕上がりです。

ちなみに当時はほぼ同じ価格帯でドラゴンウィングスからこのモデルはリリースされており、そちらの方がクオリティーは上だと思います。

までもドラゴンウィングス製のモデルは3000円程で手に入れることができますのでそちらを購入した方が良いと思います。

私もドラゴンウィングス製のモデルを所有してますので詳細は以下URLからどうぞ↓

sempre-celeste.com

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

 

 

エバーライズ JTA B737-400 JA8953 1/130スケール

こんにちは。

今回はエバーライズ製のJTA B737-400をご紹介します。

懐かしいモデルですね。

私が中学生の時に羽田空港1タミにあるブルースカイで購入したのを良く覚えています。

しかし東日本大震災の時に破損してしまい処分してから手元にありませんでした。

先日リサイクルショップで1400円で販売されていたので懐かしさもあり買ってきました。

新品での価格は確か3000円台だったと思います。

 

横から。

エバーライズ製のモデルですのでクオリティーはまずまずといったところ。

造形は良くできてますが細かい塗装は省略されてます。

 

後ろから。

低価格帯のモデルですが普通に飾る分には全く文句はありません。

スナップフィットモデル特有のパーツ同士の変な隙間は少なく、各パーツのチリ合わせは良い感じです。

 

機体後方。

必要最低限の塗装はされていますので安心です。

B737シリーズは垂直尾翼前方の形が特徴的ですよね。

 

主翼にもしっかり機番が印刷されてました。

機番はJA8953です。

JTAのアーク塗装はセントレアで見たことがありますが写真を見つけられませんでした…

 

エンジン内部です。

B737の特徴であるおにぎり型エンジンカウルにしっかりなってますね。

ファンブレードもこの価格帯にしては珍しく抜けてます。

 

機首付近。

顔の造形は良く出来てると思います。

JTAのロゴがカッコイイですよね。

ちなみに管制とのやり取りで使用されるJTAコールサインは「Jai Ocean(ジェイオーシャン)」です。

国内のコールサインで一番カッコイイと思います。

海外勢はBritish Arirwaysの「Speed Bird」が一番好きです。

皆さんの好きなコールサインは何ですか??

 

スタンドのデザインはこの様に至ってシンプルです。

 

パッケージデザインはこの様な感じです。

中古なんで多少ダメージが見受けられます…

 

いかがでしたでしょうか。

ダイキャストモデルに比べると細部の再現は省かれて若干寂しい感じもしますが、デスクトップモデルとしてはコスパの高いモデルではないでしょうか。

エバーライズは製品のクオリティーが安定してますので安心して購入できます。

現在新品では購入できませんがプレ値が付いている訳ではないので、気になる方は是非手に入れて見て下さい。

 

次回もよろしくお願いします。

 

エバーライズ JAS 日本エアシステム MD-90 JA8066 1/150スケール

こんにちは。

今回はエバーライズのJAS MD-90のご紹介です。

エバーライズといえば低価格で大きいモデルを作るメーカーというイメージですよね。

その通りこのモデルも価格は約3500円でスケールは1/150と大きいモデルです。

 

横から。

ダイキャスト製モデルを集める私には物足りない商品ではありますが、価格なりのクオリティだと思います。

発売されたのも十数年前だと思うので今のモデルと比較してはダメですね。

 

後ろから。

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、JASMD-90は全7種の塗装がありこの塗装は5号機となります。

MD-90の細身の胴体と伸びやかなレインボー塗装がマッチしていて良いデザインですよね。

 

MD-90の特徴でもあるT字翼です。

細部の塗装は省かれ物足りなさを感じます。

 

エンジンファンは抜けておらず造形で再現されてます。

 

主翼上面にはJASロゴや機番が再現されていますがステッカーなんですよね…

長期間飾っているとどうしてもステッカーが黄ばんでしまうのでここは印刷にして欲しかった。

ちなみに垂直尾翼付け根にも機番が印刷されてますが、実機と比べると位置が少しズレてますし文字の色も違います。

 

機首付近。

マクダネルダグラス機らしくカッコいい顔の造形は良い具合に仕上がってます。

コックピット下のストレーキは再現されているんですね。

 

スナップフィットモデルですのでこのような部品で構成されています。

ちなみに、購入当時このモデルは既に廃盤となっており売り切れてました。

その為ショップのショーケースに飾ってあったモデルを現状渡しで売って頂きました。

故に外箱がありません。(笑)

当時のブルースカイの店員さん、無理を言ってすいませんでした。

 

いかがでしたでしょうか。

低価格なのでそれなりのクオリティーですが時代を感じるモデルです。

私が小学生の時に買った思い出の模型でもあります。

今は中々出回ることの無いモデルですが、ヘルパから1/200スケールのダイキャストモデルが販売されたので気になる方は是非そちらをお買い求め下さい。

 

次回もよろしくお願いします。

 

ジェミニジェット Western Global B747-400BCF Flaps Down N344KD 1/400スケール GJWGN2015F

こんにちは。

今回はGemini Jetsのウエスタングローバル B747をご紹介します。

私のような「にわかスポッター」だとこの飛行機を実際に見たことがないのですが、皆様は実機をご覧になったことはありますか?

航空無線を聞いてるとそのコールサインはよく耳に入るので気になっている機体でした。

そんな時に偶然訪れたクロスウイング 倉敷店にこんな棚が。

運搬中に破損、検品で傷が見つかったモデルが訳あり価格で販売されていました。

その中を物色してみるとウエスタングローバルのモデルがあったので購入。

パッケージ無し、機体上部アンテナが若干歪んでいたためセール価格になっているようです。

セール品には全て矢印シールが貼られていて破損個所がすぐに分かるようになっています。

さらにレジでスタッフさんが訳アリの理由を説明してくれるのでこちらは納得して購入することができます。

こういう所が流石クロスウイングさんだなぁ~と思いました。

全日空商事のFlap Downモデルは買ったことがありますが、ジェミニ製は購入したことが無かったのでお試しで買うのにもちょうどいい価格でした。

にしても2750円って安いですよね…

 

では早速モデルを見ていきましょう。

先ずは横から。

もう何も言う必要が無いくらい完成度の高いモデルです。

造形、塗装、アンテナ類の再現は素晴らしいの一言です。

 

後ろから。

B747の存在感は1/400スケールになっても圧巻です。

カッコいいです。

 

後方部分です。

訳ありになっていたアンテナ部分は何がダメだったのか分からないくらい自然に付いてます。

ちなみにウエスタングローバルはアメリカのフロリダ州に拠点を置く会社みたいです。

フレイターらしくシンプルですがカッコいい塗装ですね。

 

機首前方です。

顔の造形は完璧だと思います。

飛行機マニアの方はB747-400BCFという名前から分かってしまうと思いますが、元々旅客機として飛んでいた機体を貨物機に改造したものです。

BCFとは(Boeing Converted Freighter)の略で、すなわちボーイング社の旅客機から貨物機(フレイター)への改修プログラムの呼称です。

モデルをよく見ると客席の窓の跡がありアッパーデッキ(2階部分)はB747-400Fに比べると長いのが分かります。

こういう所を再現してあるのは素晴らしいですね。

元は旅客機として飛んでいたのでどのエアラインで活躍していたのかこの機体のレジ番「N344KD」で調べてみるとなんとJALの機体でした。

JALの頃は「JA8902」として飛んでいてJAL時代にフレイターに改造されたようです。

偶然買ったモデルが日本とのつながりがあるとなんだか嬉しいです。

 

さてさて皆さんも一番気になっているであろうフラップ/スラット部分を見ていきましょう。

フラップは中々複雑な形をしてますが上手く再現されてると思います。

 

フラップ部分のパーツを触ると冷たくないので別パーツを主翼に取り付けているんでしょうか??

塗装の液ダレか接着剤かは分かりませんが2段目のフラップの隙間が埋まってしまっているのは少し気になりますね。

 

スラット部分です。

こちらは特に違和感なく仕上がってます。

触ると冷たいので主翼と一体型になっているでしょうか。

 

747サイズになるとフラップもこの迫力です。

私はTouch Down後のFlapやSpoilerが全開のConfigurationを前や後ろから見るのが最高に好きです。

綺麗な写真ではなく機種が違います(B767)がこんな感じですね。

この瞬間が好きです。

B787とかAileronまで立ってますもんね。

Fly by wireの恩恵です…

 

いかがでしたでしょうか。

是非ともスタンドを使ってディスプレイしたいモデルです。

私はFlap Downモデル等「動き」のあるものはコレクション対象ではないのですが、安く購入出来て良かったです。

訳アリとはいえ8580円のモデルが2750円ですからね…

GeminiのFlap Downモデルを試しに手に入れたいという欲も満たせて満足です。

日本とも繋がりのある機体ですので気になる方は是非お買い求め下さい。

 

次回もよろしくお願いします。

 

デアゴスティーニ JAL DC-8-61 JA8059 1/400スケール JAL旅客機Collection 第30巻

こんにちは。

今回はJAL旅客機コレクションのJAL DC-8-61をご紹介します。

恐らく飛行機に興味が無い人は聞いたことがない機種かもしれませんが、旅客機がジェット化した時代に飛んでいたDC-8という飛行機です。

私ももちろん乗ったことは無いですがその美しいプロポーションから印象に残る機体ですよね。

当時は「空の貴婦人」と呼ばれていたみたいですね。

 

横から。

細長い胴体が特徴のこの機体、モデルとなってもその美しさを感じられます。

JAL旅客機コレクションの中でも上位に入るクオリティーだと思います。

当時の航空需要に対応すべくDC-8-50をベースに胴体を延長したものがこの-61だそうです。

モノクラス仕様だと234席というキャパシティーのようです。

 

DC-8-32

比較としてJALが初導入したDC-8の-32と写真を並べてみましょう。

圧倒的に-61の方が長いですね。

両機ともキレイなプロポーションです。

-32の詳細は以下URLからどうぞ↓

ja0205y.hatenablog.jp

 

後ろから。

ここから見ても胴体の長さが際立ちます。

最近の機体ではB777-300やA340-600を彷彿とさせますね。

 

機首後方です。

各パーツは適切に取り付けられてますし、鶴丸の印刷も完璧ではないでしょうか。

機番は「JA8059」で国内線専用機だそうです。

 

上から。

主翼上の機番等もしっかり再現されてます。

 

エンジン回り。

この価格ですので流石にファンブレードは抜けてませんが、バイパス比の低そうな細長いエンジンの造形は良さげです。

 

全体的に塗装、造形は良く出来てます。

 

顔の再現も中々良いです。

レドームの下にある口のように見える黒色の塗装は空調用空気取入口を再現してるみたいです。

パッと見ると飛行機が微笑んでいるように見えますよね。(笑)

 

いかがでしたでしょうか。

JAL旅客機コレクションの中では上位に入るクオリティーでした。

恐らくこの先他社ではモデル化されることは無いであろう機首を手に入れることができたのは嬉しいですね。

気になる方は是非お買い求め下さい。

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

デアゴスティーニ JAL B767-300ER JA601J 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第73号

こんにちは。

今回はデアゴスティーニJAL旅客機コレクション B767-300ERをご紹介します。

ERが付くので国際線を主に飛んでいる機体ですね。

アーク塗装ですので現行の鶴丸塗装の1つ前の塗装です。

意外とアーク塗装のB767は1/400スケールでモデル化されることが無かったので貴重なモデルとなりそうです。

オフィシャルモデルとして1/400スケールでは発売されることは無く、Phoenixからリリースされたモデルのみだったと記憶しています。

したがってオフィシャルモデルとしてはこれが初となります。

10巻では鶴丸B767-300ERが登場しました。

詳細は以下URLからどうぞ↓

 

横から。

他のJAL旅客機コレクションに比べると今回は良く出来ていると思います。

造形、塗装、パーツの処理などは綺麗に仕上がってます。

 

ただ残念なのが顔の造形がイマイチなところ。

B767はもっとイケメンですよね。

コックピット窓の印刷が小さいだけかと思いましたが造形をよく見ると実機と違います。

参考に実機の写真を張っておきます。

機番が違いますが同型機です。

 

後ろから。

なかなか良く出来てます。

機番は「JA601J」でB767-300ERのJAL導入1号機だそうです。

 

塗装に若干のムラが見られますがそこまで酷くはありません。

小さい文字の印刷も綺麗に施されてます。

 

エンジンのファンブレードは抜けてませんが造形で再現されてます。

 

翼面上のマーク類も再現されてます。

 

いかがでしたでしょうか。

顔の造形はイマイチですがそれ以外は価格に見合った仕上がりで良かったと思います。

何よりモデル化される機会の無かったアーク塗装が手に入るというのは、アーク塗装ファンにとっては嬉しい事です。

気なる方は是非購入されてみてはいかがでしょうか。

 

次回もよろしくお願いします。

 

 

Herpa B747-400 日本国政府専用機 1/400スケール 20-1101 (返品済)

こんにちは。

今回はヘルパ製の政府専用機 B747をご紹介します。

B747政府専用機は退役してしまったのでモデルが欲しいなぁと思っていたら、某駿〇屋でセールをやってたので中古で購入しました。

実機は何度か見たことあります。

曇っており良い写真ではありませんが城南島から撮影したものです。

見る機会の少ない機体が来るとテンション上がりますよね。笑

 

ではモデルを詳しく見ていきましょう。

少し古いモデルなので最近のモデルと比べるとディテールはイマイチですが造形はヘルパらしく整ってます。

 

後ろから。

機体を前後に貫くストライプがシンプルですが日本らしさを感じる上品な塗装で良いですよね。

全体的に塗装は綺麗に仕上がってます。

これまでの写真を見るとモデルの状態は良さそうに見えますよね?

実はこのモデル、「ハズレ」でした…泣

 

先ずは右のメインギア。

変な角度で取り付けてありますしその根元には接着剤がはみ出したような跡があります。

他のギアを見るとその様な跡は無いですので、恐らく前のオーナーが壊して修正したのでしょう。

さらにスタンドを差し込む穴の中が汚れてます。

カビじゃなきゃいいんですがちょっと気持ち悪くて掃除する気になりませんでした。

 

アッパーデッキ後方、右主翼先端、垂直/水平尾翼の付け根にはサビ?のような汚れがありました。

 

一番酷かったのがパッケージです。

この写真を見ると一見綺麗そうに見えますよね?

実際に販売サイトでもこの様な写真が使われてました。

 

しかし実際はこんな感じでベコベコでした。

 

さらにフタは折れ曲がり破れてます。

パッケージの内側は無数のシミ汚れ。

汚くて触りたくもありません。

 

いかがでしたでしょうか。

ようやく政府専用機を手に入れたと思ったらこの状態でガッカリでした。

政府専用機はGeminiからも発売されてますがヘルパの方が好みなのでまた別のものを探したいと思います。

 

2022年の通販利用で一番のハズレでした。

(ちなみにこれ以外にも計6個のモデルを同時購入しましたが6個中3個に不具合と商品違いがあり返品してます。)

何がすごいってここまで汚れのあるモデルを何の注意書きも無くサイトに掲載し販売していることです。

確か駿〇屋はホビー系を中心に取り扱っているショップですよね?

飛行機に関する知識が無くともモデル自体の検品はできますので、この状態で「問題無し」として販売するのはホビーショップとしていかがなものかと…

もちろん他の不具合商品と一緒に返品して、返金対応を既に受けてますのでこのモデルは手元にありません。

再度当該サイトを覗いてみると今度はしっかり「破損品」として掲載してありました。

通販はこういった不具合があるのを承知で利用しておりますが去年はハズレを引くことが多かったと思います…

今年は通販と実店舗を上手く使い分けながらコレクション集めをしていきたいですね。

皆様もどうぞご注意ください

 

次回もよろしくお願いします。

 

デアゴスティーニ JAL B747-400D JA8907 国際線就航50周年記念塗装 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第65号

こんにちは。

今回はデアゴスティーニ 旅客機コレクションのB747をご紹介します。

B747-400Dという型なので国内線仕様のジャンボです。

ご覧の通り機体後方には国際線就航50周年を記念した塗装が施されている特別塗装機です。

この塗装のモデルは以前から欲しかったのでデアゴスティーニがモデル化してくれて助かりました。

 

横から。

価格帯が更に上のモデルと比べるとやはり造形は甘いですが、この価格なら許容範囲でしょう。

-400Dなのでウィングレットが装備されておらず、-400とはまた違った雰囲気ですよね。

※-400Dの「D」はDomestic(国内)という意味です。

参考までに全日空商事モデルはこのような感じです↓

 

機首付近です。

恐らく顔周りの造形はそこまで悪くないのですが、コックピット窓の印刷が小さく位置がズレているので違和感があるのだと思います。

よく見るとノーズギアの取付が斜めになっているのも気になります…

 

後ろから。

JAL旅客機コレクション内では上位にランクインする造形だと思います。

機種によってはバラツキがありますがこれは中々のクオリティーです。

最近めっきり747を見る機会が減ってしまいましたが、こうして見るとやはり空の王者としての風格がありますよね。

機体サイズ的にはA380の方が大きいですが私はB747の方が好みです。

 

このモデルの重要な部分である機体後部の特別塗装です。

印刷の仕上がりは綺麗です。

ここに描かれている機体はDC-6Bという機体で国際線就航時の機材だったそうです。

特に縮尺などはせずにDC-6B原寸大の大きさでここに塗装されています。

したがってDC-6BとB747-400Dの大きさ比べがこの部分でできてしまうという訳です。

国際線就航から50年でここまで機材が大型化したというのもすごい話ですよね。

(機体全長=DC-6Bは32.5m、B747-400Dは70.1m)

 

機番は「JA8907」です。

旧アーク塗装がかっこいいです。

 

エンジンやランディングギアの取付角は大雑把ですがここはしょうがないですね。

エンジン内部のファンブレードは造形により再現されてました。

 

ここまで見てきて「今回は当たりの巻だなぁ~」と思っていたら機首右側に塗装ムラ?、いや別の塗料がついたような箇所がありました。

ここまで大きいと普通に飾っていても目についてしまうのでデアゴさんに返品を依頼しました。

不良品は残念ですがここからがデアゴスティーニのすごい所で、返品/交換の依頼を出して3日後には代替品を送るとの連絡が来ました。

手元にあるモデルの確認や返品をすることなく新しいモデルを送ってくれるのはすごいですよね…

以前も交換を依頼したことがありましたが今回と同じような対応だったのでこちらは楽チンです。

また新しいものが来たら追記したいと思います。

 

いかがでしたでしょうか。

不良品に当たってしまいましたが、何事もなければ買いなモデルだと思います。

全体的に塗装や印刷は安定しており造形も旅客機コレクション内では上位に入るクオリティーです。

気になる方はぜひ在庫が残っている今の内にお買い求め下さい。

 

次回もよろしくお願いします。

 

~追記(12/27)~

交換を依頼したモデルが届きました。

ただ箱を開封ブリスターを開けようとした時に異変に気付きました。

残念ながらノーズギアが折れてしまってました。

発送前、配達中に破損したのか分かりませんが再度交換を依頼したら年明けに発送してもらえるとのこと。

デアゴスティーニの対応の早さはビックリです。

また新しいモデルが届いたら追記したいと思います。

 

~追記(202301/06)~

再度新しいモデルが届きました。

今回はノーズギアもついてますし塗装ムラもありません。

三度目の正直ですね。笑

 

ただメインギアの取付角が悪いようで機首が上がってしまいノーズギアが接地しておらず、ローテーション間際の様になってます。笑

こうなってしまうのはPhoenixモデルでもありますので個体差として許容しましょう。

 

 

クロスウイング 福袋 2023年 旅客機模型 1/400スケール

こんにちは。

今回は毎年恒例、飛行機模型ショップ「クロスウイング」さんから発売の福袋が届きましたので内容をご紹介します。

結論から言いますと、今年も素晴らしい内容になっています。

 

まずは外箱です。

去年はクロスウイングのロゴ入り白箱で来ましたが、今年は普通の箱でした。

そこは少し残念…

去年の福袋は以下URLからどうぞ↓

ja0205y.hatenablog.jp

 

箱の右上にはしっかり「福袋 1/400 スケール」と書いてありました。

福袋と聞くだけでテンションが上がります。

 

ドキドキしながら開封してみると、いきなりジェミニ製のモデルが2つも顔を出しました。

これだけでも50%の勝利が確定です。

最近のご時世、モデルの価格が上がり10000円の福袋なら小型~中型機が4つ入っていれば御の字といったところ。

正直今年の福袋は去年に比べると内容は薄いだろうと思っていました。

が、中身を全部出してみるとビックリ仰天。

え??

 

6個も入ってるの???

しかも全部Gemini製のモデル????

今年も大勝利が確定しました。

というかこんなに入ってて大丈夫なんですか?クロスウイングさん...

入ってたモデルは↓

・Gemini Jets(ジェミニジェット) Air Canada B787-9 C-FVND [GJACA2045] - 7920円

・Gemini Jets(ジェミニジェット) 航空自衛隊 YS-11 50周年 鬼太郎塗装 - 4400円

・Gemini Jets(ジェミニジェット) ASIANA B777-200ER [GJAAR1367] - 8140円

・Gemini Jets(ジェミニジェット) KALITTA Air B747-400F [GJCKS1999] - 7920円

・Gemini Jets(ジェミニジェット) EASTERN B757-200 [GJEAL1981] - 6820円

・Gemini Jets(ジェミニジェット) Lufthansa A320NEO [GJDLH1968] - 6600円

でした。

YS-11以外の金額は「Top Gun」さんのサイトで調べました。

合計41800円のモデルが10000円の福袋に入ってました。

素晴らしい内容です。

各モデルについてはまた後日取り上げたいと思います。

 

いかがでしょうか。

この円安の時期にここまでモデルを詰め込んでくれたクロスウイングさん、本当にすごいと思います。

先ほども述べましたが今年はあまり期待していませんでしたがまさかの内容でした。

これからもクロスウイングさんにはお世話になりたいと思います。

来年の福袋も楽しみですね。

 

次回もよろしくお願いします。

 

全日空商事 ANA B767-300 WOODY JET JA8357 1/200スケール NH20357

こんにちは。

今回は全日空商事のANA B767をご紹介します。

何年か前に飛んでいたUSJの特別塗装機です。

スケールは1/200と私のコレクション担当外のモデルですが、思い入れのあるモデルです。

購入したのは私が中学生の頃だと思います。

東京の市ヶ谷にあった「のりもの倶楽部」に一人で出かけて買ったのを覚えています。

当時はスマホ等も無くネットで調べて紙に印刷した乗り換え情報を片手に、緊張しながら電車で行きました。

無事に到着したと思ったら今度はビックリする値段のモデルたちの洗礼を受けることになります。

中学生には到底手の出ない値段のモデルばかりでしたが、その中でも全日空商事製、1/200スケールと大きいモデルで価格も6000円程と手軽な価格のこのモデルに出会いました。(当時は6000円でも震えながら買いましたが...笑)

 

思い出話はさておき、モデルの方を見ていきましょう。

素材はABS樹脂です。

少し古いモデルですがさすがは全日空商事のモデル。

造形や塗装は安定しています。

当時はJALUX製の大きいスケールの樹脂モデルも購入していましたが、それと比べてもクオリティは高いと思います。

 

後ろから。

やはりダイキャストモデルと比較すると重厚感は薄れてしまいます。

 

垂直尾翼です。

USJロゴのみのデザインでシンプルです。

購入当時からモデルは少し傷んでおり、スリ傷が目立ちます。

ABSモデルはこのスリ傷が比較的目立ちやすい印象なので取り扱いには注意した方が良いですね。

 

機体には「UNIVERSAL STUDIOS JAPAN」と大きくデザインされています。

キャラクターメインというよりは文字メインの特別塗装です。

 

エンジンです。

ブレードの再現は少し甘いもののしっかり抜けてます。

 

エンジンカウルにはウッディー・ウッドペッカーがデザインされています。

ランディギアはノーズ、メイン共にプラスチック製です。

この部分がプラ製のおかげで少し質感が低く見えます。

 

ひと際目立つ機首部分のウッディー・ウッドペッカー。

ユニバーサルスタジオを代表するキャラクターですね。

綺麗に塗装されているのでモデルでも再現度が高いです。

 

実機はこんな感じです。

小学生の頃に初めて一人でセントレアに遊びに行った時に撮った写真です。

この塗装の機体には乗ったことはありませんが、初めて一人で空港に行った時に見た機体なのでよく覚えています。

 

左右両方に大きく顔がデザインされています。

 

モデル下部には版権関係の記載がありました。

おもちゃならまだしもコレクションアイテムなので実機にはないものを印刷して欲しくないですよね...

 

パッケージはこのようになってます。

他の全日空商事のモデルの様に前フタが開いたりはしません。

 

通常は前フタに書いてあるようなコメントが箱の裏に書いてあります。

 

いかがでしたでしょうか。

購入時から少し痛みがあったモデルですが少し思い出のあるモデルなので今でも手元にあります。

古いモデルなので今のモデルと比べるとクオリティは劣りますが、今でも低価格で手に入るモデルなので気になる方は是非手に入れてみて下さい。

 

次回もよろしくお願いします。

 

デアゴスティーニ JAL B777-300 JA8941 1/400スケール JAL旅客機コレクション 第40巻

こんにちは。

今回はデアゴスティーニ JAL旅客機コレクションよりJALB777をご紹介します。

双発機の中でも最大級の大きさを誇るB777-300です。

その大きさは1/400スケールでも健在。

鶴丸塗装がモデル化されました。

 

横から。

旅客機コレクションの中でも屈指のクオリティです。

塗装、造形共に良く出来ています。

 

後ろから。

相変わらずのサイズ感です。

このB777-300は1998年からJALグループに導入され、-200/-300シリーズ共に「スタージェット」の通称で稼働していました。

MD-11の「J-Bird」もそうですが、この頃のJALのネーミングセンスは最高です。

 

機体後方。

各文字の印刷は綺麗です。

造形も中々良いのではないでしょうか?

機番は「JA8941」で現在は既に退役している機体です。

 

機首付近。

顔の造形は少しメリハリが感じられないものの、旅客機コレクションの中では上位の再現度です。

コックピット窓の横にあるようにこの機体は星座にちなんだ「レグルス」という愛称がつけられています。

スタージェットには各機体に星座に由来する愛称がつけられています。

このレグルスはJALが受領した最初のB777-300だったそうです。

 

エンジンの取付角は最適で、ファンブレードは抜けてないものの造形でしっかり再現されています。

 

スタージェットシリーズで一番お気に入りのアングルです。

エンジンカウルの「スタージェット」ロゴ、「JAL」の社名ロゴから伸びるグレー帯の先にある各機体の愛称とその星座。

これが全て1枚の写真に納まる最高のアングルです。

 

真正面から。

このモデルの唯一の残念ポイントはノーズギアの取付角です。

思いっきり曲がってます。

 

上から。

-300は-300ERに比べると主翼面積が小さく、こうして見ると胴体サイズに対して主翼が小さく見えます。

 

いかがでしたでしょうか。

JAL旅客機コレクションの中でもクオリティの高いモデルでした。

B777-300は私の中でまだまだ新しい機体のイメージでしたが、昨今のコロナウイルスの影響で各社B777を引退させてますね。

JALも2023年までに国内線のB777を退役させる予定だそうです。

フラッグシップとして君臨した機体であっても退役を余儀なくされていますが、皆様のコレクションに加えてみてはいかがでしょうか。

 

次回もよろしくお願いします。