オートアート 頭文字D トヨタ スプリンター トレノ(AE86) " Project D Ver. "
こんにちは。
今回はオートアート製の頭文字D(イニシャルD) トヨタ トレノのご紹介です。
車好きの間では型式名称のAE86から「ハチロク」と呼ばれている有名な車です。
前々からこのイニDハチロクは欲しかったのですが、いつも通り後でイイやと買わず仕舞いでした。
しかし最近オートアート製のイニDハチロクは価格が上がっていると聞き、近くのリサイクルショップで購入してきました。
価格は20900円でした。
私のブログ記事のサムネイル画像は基本的に頭が左を向いていますが、今回ばかりはさすがに右を向かせました(笑)
とうふ店ステッカーが運転席側にありますからね・・・
では色々と見ていきましょう。
久しぶりの1/18スケール&オートアートミニカーですが、本当によくできています。
オートアートは毎回良い仕事をしていますよ。
完璧な商品です。
(少し塗装ムラがありますが、そんなことは気にならなくなる程の完成度です・・・)
横から。
造形も完璧です。
このクオリティーだと写真を撮っていてテンションが上がります。
運転席側の「とうふ屋」ステッカーです。
さらにドアハンドル、鍵穴の再現も完璧です。
ドアバイザーがあるのも当然ながら「TRUENO」と印刷されているのもさすがです。
ミラーも内側まで再現されています。
オートアート製なのでもちろんドアは開きますよ。
やっぱり開閉機構があるのはレジン製のミニカーに比べるとアドバンテージですね。
中の再現はどうなっているのかというと・・・↓
すごいの一言。
パーツ精度、色分け、フロアマットの再現も素晴らしい。
もちろん11000rpmまで見れるタコメーターもあります。
後ろから。
どこを見ても素晴らしいクオリティーです。
リアハッチの各ロゴ類の印刷も綺麗に入ってます。
マフラーの取付も良い感じ。
泥除けにも「TRUENO」が印刷されており、よく再現されています。
テールランプもよくできています。
リアワイパーも再現されてますし、ハッチも開閉可能です。
ここに豆腐を積むんですね・・・
フロント周りも見ていきましょう。
ワイパーの再現はもちろんのこと、ここから見ても内部の完成度の高さが伺えます。
ちなみにこのハチロクはProject D Ver.となっているので、ボンネットは黒くなっています。(エンジン載せ替え仕様)
車体下部のレバーでリトラクタブルライトの出し入れも可能です。
前回オートアートのRX-7を買ったときにはライトの大きさが不自然だったので、今回も心配していましたが大丈夫そうです。
RX-7の記事は上記リンクからどうぞ。
ウィンカー、フォグライトもよくできています。
ヘッドライト内部も中心にバルブがあるように見えてすごいですね。
このモデルの次に出たファイナル Ver. ハチロクはナンバーが印刷されていますが、これはされていません。
ボンネットも開閉可能で、支える棒もあります。
芸が細かいです。
これが伝説の11000回転まで回るレーシングエンジンですか・・・
気になる方はぜひ原作をご覧ください。
イニDハチロクといえばこのホイールですよね。
本当にハチロクとの相性抜群です。
確かRSワタナベのホイールだったはず・・・
ブレーキディスクの再現もよくできています。
パッケージはこんな感じです。
中古なので少しダメージが入ってます・・・
ミニカーは発泡スチロール台座にネジ止め固定されています。
実車は街中でも見かけたことがありますが、メガウェブでゆっくり見れますよ。
今もあるんでしょうか?
この写真と比べてもミニカーのクオリティーの高さが分かります。
親子みたいですね(笑)
いかがでしたでしょうか?
完成度の高さにテンション上がって写真多めでお送りしました。
恐らくどのコレクターも満足のいくミニカーに仕上がっていると思います。
ちなみにオートアート製イニDハチロクは数種類発売されています。
①コミックVer.(白ボンネット)
②project D Ver.(ご紹介中のミニカー)
③新劇場版(原作リメイク) Ver.
④Project D ファイナルVer.
カーランドさんのページが分かりやすいと思うので、以下URLからどうぞ。
カーランド - ONLINEL PARTS CATALOG - AUTOart
①~③のミニカーはダイキャストですが、④のミニカーはダイキャストとレジンのコンポジットモデルみたいです。
色んなバージョン、素材があるので好みのミニカーを選べばいいと思います。
価格が高騰する前にぜひ手に入れて下さい。
次回もよろしくお願いします。