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エバーライズ JAS MD-81 JA8295 1/150スケール

こんにちは。

今回はエバーライズ製のJAS MD-81のご紹介です。
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JASは20代の人がギリギリ覚えてるかな?という感じでしょうか。
JAS日本エアシステム)は2004年にJALと統合したので現在はありません。
以前もJASのモデルをご紹介しました。
以下URLからどうぞ↓
 
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エバーライズ製のモデルは初めてご紹介すると思います。
このメーカーは1/200や1/400スケールといったメジャーなスケールをラインナップせず、1/150等の大きいサイズのモデルを中心に販売してます。
今回ご紹介するMD-81のスケールは1/150と大きいです。
 
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後ろから。
サイズが大きいので撮影も一苦労です。笑
このレインボー塗装いいですよね。
JASといえばレインボーカラー。
元はエアバスのデモカラーだったので、他社機材にこの塗装を採用する際には少し調整が必要だったとか。
写真を見るとお分り頂けると思いますがダイキャスト製(金属製)ではありません。
ABS樹脂製です。
一部を除いて大きいモデルは基本ABS樹脂製が多いです。
エバーライズ製のモデルは殆どがABS樹脂でできてます。
 
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機体後部。
エンジン搭載位置が後方スタイル、かなり好きです。
最近はリージョナル機しかこのスタイルは採用されなくなりましたね。
モデルの塗装はムラ等無く良い感じなんですが、やはりこのサイズのモデルに多い細部の塗装の省略。
必要最低限の塗装のみです。
 
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こんな感じで水平尾翼の裏はツルツルです。
もちろんこのモデルの4倍くらいのコストをかければ全日空オフィシャルモデルの様にできますが高すぎます…
 
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比較用にフェニックスの1/400スケール、ダイキャスト製モデルを載せます。
再現度の違いが分かるかと思います。
素材の違いも一目瞭然。
ダイキャスト製の方がやはり重厚感があります。
このモデルの詳細は以下URLからどうぞ↓
 
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機首付近。
細長い胴体でスマートです。
この部分を切り抜いて写真を撮っても主翼が映ってこないのはMD-81らしい。
コックピット下辺りにストレーキが再現されてるのは嬉しいです。
 
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マクダネルダグラスの機体は顔が本当にかっこいい。
イケメンです。
JASはコックピット窓の下の茶色の塗装もあるのでさらに引き締まって見えます。
黒ノーズも良いです。
 
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機番はJA8295です。
偶然この機体の写真を撮ってました。
 
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残念ながらアーク塗装ですが・・・
機番はモデルと同じJA8295です。
まだ一眼を使ってないときの写真なので画質が荒いです。
モデルと同じ実機を写真で撮れた時は何とも言えない嬉しさがあります。
ちなみに機番は違いますが同型機の写真もありました。
 
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私が小学3年生、セントレアが開港した年に撮った写真です。
懐かしすぎる…
後ろにフォッカー50とか写ってますし…
 
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台座です。
茶色で渋いですがJAS塗装とマッチしてて良いですね。
 
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パッケージです。
うーん、この昔のモデル感が出てていいです。笑
販売企画はクロスウイングさんがやってたみたいですね。
当然JASからの許可も受けてます。
バーコード下に価格が書いてありますが、3360円。
安い…
しかしこれを買った当時私はまだ小学生だったので大きい出費でした。
羽田空港の第一ターミナルにあるブルースカイで買ったのを鮮明に覚えてます。
当時まだゲームコーナーが近くにありました。
あぁ…懐かしい…
 
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箱の中はこうなってます。
モデルは組み立て式です。
パーツをはめ込む際は注意しないと穴からズレてがりっと他の塗装を傷つけることもあります。
経験談です。笑
 
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小さい頃はダイキャスト製モデルの良さが理解できずこのような大きいモデルを買ってました。
ダイキャスト製は小さくて、高かったので…
子供の頃は大きいこそ正義でしたから。笑
しかし年を取るにつれダイキャスト製モデルの精巧さに魅せられ、今ではどっぷり沼にはまってます。
1/400スケール最高。
ただこの価格、大きさは飛行機モデルを集めてない人には魅力的だと思います。
ちょっとしたお土産にもできます。
このモデルはだいぶ古いので買うのは難しいですが、現行モデルは空港でも買えるので自分用、お土産用として是非買ってみて下さい。
 
次回もよろしくお願いします。